カルテの保管期間は法律上5年間となっていることから、保管期間を過ぎて保管されているかどうかは、運しだいということになってしまいます。
「10数年前に、GPT(ALT)
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カテゴリー: 解決事例
今日は嬉しい和解のお知らせです。
若いころに献血でB型肝炎キャリアを指摘されていたものの特に治療をせず放置していたところ、10数年前に肝がん(HCC)を発症。発症時にはHBs抗原陰
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一次感染者として認められるためには、「母子感染ではないこと」の証明が必要となります。基本合意によれば、
①母親のHBs抗原陰性かつHBc抗体陰性(又は低力価陽性)の検査結果
②母親
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母親が20年以上前に死亡。カルテが残っておらず、一人っ子。
→母親の血液検査も年長のきょうだい(兄または姉)の血液検査の結果も提出できない。
こういう状
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昨日の夕方、国から、次回期日で和解ができます旨のファックスがたくさん送信されてきました。追加資料の提出の求めに応じて報告書などを提出してから8か月程度たってからの連絡になります。追
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B型肝炎給付金請求は、幼少期の集団予防接種が原因でB型肝炎に持続感染した方(一次感染者)とその方から母子感染または父子感染した方(二次感染者)が対象です。
現在、海外に住んでおられ
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母子感染の否定ができず諦めていた方に朗報です!!
母子感染の否定の要件として、母親が死亡している場合は80歳未満のHBs抗原陰性の検査結果の提出が求められています。こ
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国の方の審査のペースも通常に戻りつつあるようで、和解できるとの連絡が、続々と来ております。
その中でも、困難な案件と思われた件も、和解できるとの連絡があり、ご依頼者様
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平成17年に肝不全・肝細胞癌で亡くなられたご主人の件です。
【提訴】 平成30年1月 【和解】 令和2年1月 【給付金】3600万円
若いころにB型肝炎を発症し治療歴
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たびたび、このブログでも取り上げていますが、死亡された事案で、患者様ご本人の医療記録が全く残っておらず、諦めておられる方に朗報です。
今回ご紹介する事案は、限界事例かと思われるほど
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