感染経路
に心当たりがない方
母子感染でなければ、集団予防接種が原因の可能性が高いです。まずは、お母様や年長のごきょうだいが感染していないか確認してみましょう。
母子感染でなければ、集団予防接種が原因の可能性が高いです。まずは、お母様や年長のごきょうだいが感染していないか確認してみましょう。
感染経路に心当たりがないのにB型肝炎ウイルスに感染していると言われると、不思議に思われたり不安になる方も多いでしょう。
このページでは、予測される感染経路と、給付金請求の可能性と手続きを、ご説明します。
この記事でわかること
こんな人におすすめの記事です
このページの内容を動画でわかりやすく説明しています。
身に覚えがないのにB型肝炎ウイルス(HBV)に感染していると言われた、お酒を飲まないのに肝炎になった、など、なぜだろうと不思議に思っておられる方は、幼少期の集団予防接種等か、ご両親のどちらかから、感染された可能性があります。
ジェノタイプ検査は、B型肝炎ウイルス(HBV)への感染時期を確認する血液検査です。検査の結果、あなたが感染しているHBVがジェノタイプAe型でなければ、大人になってからの感染ではなく、幼少期からの持続感染※だと確認できます。ジェノタイプAe型のHBVは、1996年以降に日本での感染が確認されており、大人になってから感染しても慢性化する例が多く見られるためです。
※持続感染:幼少期にB型肝炎ウイルス(HBV)に感染し、6ヵ月以上HBVが血液中に存在している状態。持続感染している方はHBVキャリアとも呼ばれ、10~15%の方は慢性肝炎を発症するといわれています。
ジェノタイプ検査で幼少期からの持続感染と確認できれば、あなたは一次または二次または三次感染者として、給付金を受け取る可能性があります。
B型肝炎ウイルスへの持続感染がわかれば、みお綜合法律事務所にご相談ください。あなたのB型肝炎ウイルスの感染経路を証明し、給付金を受け取っていただけるかもしれません。
ご両親とあなたに必要な検査や、証拠資料の集め方などを、詳しくご説明いたします。