HBc抗体の高力価陽性とは?

持続感染(キャリア)であることの証明(厚生労働省の手引き「要件1」)や母子感染でないことの証明(「要件4」)などで,たびたび登場する検査項目ですが,高力価陽性かどうかで,給付金請求が認められるかどうかの重要な指標となります。すなわち,母子感染を否定するためには,「高力価陽性でないこと」が求められますし,ご本人が対象者かどうかでは「高力価陽性であること」が求められます。

HBc抗体が高力価かどうかを判定するためには,CLIA法で検査をして10以上かどうかで判定することになっていますが,過去のカルテから検査結果を探し出した場合は,必ずしも検査方法が明らかではなく,高力価かどうかの判断が微妙なことがあります。

対象者がご健在ならば,再度,検査をしていただくことが可能ですが,死亡されている場合は,それが唯一の手がかかりとなります。

「みお」では,医療機関に対する照会やその他の資料の分析などの合わせ技で,微妙な判断をお客様に有利に解釈してもらうことに成功してまいりました。他の事務所で断られても諦めないで,「みお」にご相談ください。