「みお」におまかせブログ

B型肝炎給付金請求の資料収集や手続き方法など、B型肝炎給事務局チームがお答えしています。

解決事例
解決事例
2022.11.24
投稿者:みお綜合法律事務所

【朗報!】一人っ子で両親とも30年前に死亡で和解

■若いころにB型慢性肝炎の治療を受け、、最近は肝硬変に至ってしまったという50代男性からのご相談でした。

一人っ子で両親ともに30年前に亡くなっており、ご両親の医療記録も残っておらず、他の事務所に問い合わせをしても、門前払いされたとのこと。

お話を聞くにつれ、何とかお役に立てないのか、ぜったいに無理なのか。何とか母子感染ではないことを証明することはできないか。とあらゆる可能性を探り、ダメ元でということでチャレンジしたのですが、無事2500万円で和解が成立しました。

 

同じような状況のかたが同じように和解できるとは限りません。

この方の場合はいくつかの有利な事情があり、協力していただける身内の方もいらっしゃったのは幸いでした。

他の事務所で無理と言われても、念のため、私たちにご相談ください。詳しく状況をおききして、なんとかできないか一緒に考えます。

今回のケースは以下の過去の成功例の応用型で、同じ理屈で証明に成功して和解ができたのです。


■過去の成功例:きょうだい3人全員B型肝炎から肝がんに

お母様は給付金対象の集団予防接種世代で生前B型肝炎といわれていたが、別の病気で30年前に死亡。

このような状況できょうだい3人全員を二次感染者として提訴しましたが、母親がB型肝炎だとは認定できないとして、なんと3人全員が一次感染者としてそれぞれ3600万円で和解成立

ごきょうだいのうちお二人は肝がんから死亡されており、ごきょうだいのお父様のご心痛は察して余りあります。

母親がB型肝炎であることの証明はできませんでしたが、それなら子供たちは全員一次感染者になるという帰結です。


■感染と集団予防接種との因果関係をどう立証するか、母子感染でないことの証明とは???

いろいろな応用パターンがあり、この10年間で、たくさんの例を経験してきました。最初のころに無理だとしてお断りした案件も、今となっては和解できる状況だったのかもしれません。

諦めないで、ご相談ください(弁護士 澤田有紀)

こちらの記事もご参照ください

朗報!母子感染の否定:血液検査結果なしで和解


【お問い合わせはフリーダイヤル】

 0120-7867-30(なやむな みお)

【受付時間】

 9:00~20:00

無料電話相談受付、資料送付のお問い合わせ受け付け中

LINEでのご相談は年中無休で対応中!!

 

 

月別アーカイブ
  • 状況別解決方法はこちら
  • ご相談事例一覧はこちら
  • B型肝炎給付金請求はみおにおまかせブログ
  • B型肝炎給付金請求について弁護士先生に質問する
  • 弁護士がムービーで解説するB型肝炎給付金請求Web説明会
  • 専属の弁護士がわかりやすく丁寧に説明するB型肝炎給付金請求無料個別説明会
  • B型給付金手取り額計算機
  • 気軽に相談できる、みおのB型肝炎給付金請求LINE公式アカウント 気軽に相談できる、みおのB型肝炎給付金請求LINE公式アカウント
  • マンガで分かる!B型肝炎給付金請求制度
弁護士費用の説明はこちら
LINEで相談 LINEで相談