最近のご相談者とのよもやま話

B型肝炎給付金請求の特別措置法が施行されて6年以上がたっていますが,まだまだ給付対象者であるにもかかわらず,手続きに動いておられない方がたくさんおられます。

特に,無症候性キャリアの方は,給付金制度のことは知っていても,症状が出ていないことと,給付金の一時金が50万円であることから,「まあいいや」「面倒くさそうだし」みたいな感じで動いておられない方が多いようです。

最近,事務所に来られたご相談者の方に,「今,来られたのはどういうきっかけですか?」とおききしてみました。

この前,説明会に来られた無症候性キャリアの方は,医療従事者の方でしたが,「一時金が50万円だし,諸経費や弁護士費用を払ったらほとんど手元にお金が残らない」と思ったので,もういいかなと思っていたけど,勤務されている病院に無症候性キャリアの「受給者証」をもって診察に来た方がいて,CT検査,エコー検査,血液検査など人間ドック並みの項目を検査が年に4回もタダで受けられるということがわかり,「これは使える!」と思ったそうです。

また,将来発症した際にも追加給付金が請求できるというのも安心だとおっしゃていました。

 

また,別の方ですが,弁護士事務所がCMしていることから,そもそも胡散臭い!?,しかも「裁判」しないといけないということは,結構ハードルが高くて,難しいものなんだと思い込んでいたとのことでしたが,病院に,厚生労働省と日本医師会が作成したチラシ「昭和23年7月1日~昭和63年1月27日の間,満7歳になるまでに,集団予防接種を受けたことがある方へ」という給付金制度のことを案内するチラシがおいてあったので,病院も国も勧めている制度なら安心と思ったとのことでした。

弁護士が勧めるよりも,病院と国の方が信用できるんだなというのはちょっと「うーん」と思いました・・・まあ一般の方の感覚からすれば当たり前かもしれませんが・・・

当事務所としては,できるだけ,平易な言葉で,一般のご依頼者の方に安心していただけるような説明を心掛けていますし,費用もほかの事務所と比べて低めに設定し,胡散臭くないように,さわやかにブログを更新しています!(弁護士 澤田有紀)

これがそのチラシです↓