B型肝炎給付金請求のラジオCM「成さんみおに聞く」シリーズ
11月から名脇役の俳優・平泉成さんにお願いして当事務所のラジオCMに出ていただいています。
B型肝炎給付金請求という言葉は耳にしたことはあっても,具体的にどのような方が対象で,どうやって証明したらよいのか漠然としていて,対象者であっても,自分とは関係ないことだと思っているかたも多いのではないかと思います。
ネットで検索すればいろいろな情報が出てくるのですが,ネットで検索する前の段階で,まだ気づいていない方に,きっかけとなればと思い,60秒の長尺のラジオCMを制作し,平泉成さんに疑問点を投げかけていただいています。
シリーズは全部で6本あるのですが,ちょっと中身をご紹介します。
成さん「集団予防接種が原因で,B型肝炎ウイルスに感染したら,国に給付金を請求できるって聞きましたが,それって,もう亡くなっている方には関係ない話なんですよね」
弁護士「そんなことはありません。遺族の方が給付金を請求することができるんです。肝がんや肝硬変で亡くなられて20年未満であれば3600万円支払われます」
成さん「へえ,遺族が請求できるんですか。知らなかったな」
成さん「亡くなっている方の感染原因なんて,今さら,わからないんじゃないですか?」
弁護士「そんなことはありません。
医学の専門知識と豊富なノウハウを持った「みお綜合法律事務所」にまかさせていただければ証明が可能です。遺族請求の実績も多数ございますのでご安心ください。」
成さん「それはたのもしいですね。」
成さん「集団予防接種が原因で,B型肝炎ウイルスに感染していたら,給付金を請求できるっていう話。お医者さんにきいたら,感染原因なんて特定できないよっていわれたらしいですが。」
弁護士「そんなことはありません。じつは母子感染が原因でないことさえわかれば,集団予防接種が感染原因だと,ほぼ証明できるんです」
成さん「そうなんだ。詳しく教えていただけますか」
こんな感じでB型肝炎給付金に関する素朴な疑問に対するやりとりのシリーズが続きます。
本日,朝日新聞の大阪本社版の社会面に,平泉成さんのQ&Aシリーズが掲載されていますので,ぜひご覧くださいませ。