大阪弁護士会所属 52期/登録番号:27415
大阪弁護士会副会長(令和2年度)
日本弁護士連合会理事(令和2年度)
近畿弁護士連合会常務理事(令和2年度~4年度)
B型肝炎給付金の請求を知った
被害者キャラクター
突然、末期の肝がんと宣告されました。今から手続きして間に合いますか。
①死亡後または発症後の提訴までが20年未満の方:3,600万円
②死亡後または発症後の提訴までに20年以上経過している方:900万円
(いずれの場合も訴訟手当として給付金の4%を国が負担します。)
提訴までに20年経過しているかいないかで給付金の額が大きく変わりますので、手続きはお早めに!
乳幼児期にB型肝炎ウイルスに感染すると、9割以上の方が、体内に多くのB型肝炎ウイルスが潜伏している状態=無症候性キャリアになり、年齢を重ねるに連れて、自覚症状が無いのに急に肝炎を発症して、慢性肝炎、肝硬変、さらには肝がんへと進行する危険性が高まります。ご自身が対象者と分かったら、元気なうちに手続きをしておかれることをお勧めします。給付後に症状が悪化した場合は、簡単な手続きで追加給付が受けられます。