出生時に私から感染した、無症候性キャリアの息子の相談をしました。息子は相談当時19歳だったのですが、弁護士さんの方から、「無症候性キャリアの方の場合、除斥期間が20年なので、出生時に感染された息子さんが20歳になると、給付金の額が600万円から50万円と大幅に減ってしまいます。急いで申立ましょう」と言ってくださいました。必要最低限の資料を急いで集め、20歳になる前に提訴してくださった結果、息子は感染後20年未満の無症候性キャリアとして給付金を受け取ることができました。スピード感をもって手続きをしてくださった弁護士さんのおかげです。